婦中杯での優勝、本当に信じられないほど嬉しいです。最初は喜びがこみ上げてきましたが、それを通り越して、震えるような感情が湧き上がり、涙も出ないほど感動していました。これまでの努力が形になり、早い目標達成でありますが、優勝という結果を手にできたことは、チーム全員にとって大きな大きな一歩です。
しかし、今となっては私たちが「追われるチーム」となりました。これからは他のチームも私たち芝園バレーボールクラブを目標にして、さらに強くなっていくでしょう。優勝したことはもちろん誇りですが、それ以上に感じたのは、これからはもっと大きな責任を背負うことになるということです。勝つだけではなく、勝ち続けるための準備がこれからの課題です。
日々の練習も、これまで以上に気合を入れて取り組まなければなりません。監督やコーチから教わるだけでなく、一人ひとりが自分のプレーを研究し、自分に何が足りないのか、どうすればもっと上手くなれるのかを考えることが求められています。今回の優勝は、チーム全員の努力の賜物ですが、これからもその上達スピードを落とすことなく、さらに加速させる必要があります。
監督や親たちも、今回の優勝という結果には驚いていたようで、期待以上の成果が出たことにとても喜んでくれました。新人大会に続いて、練習の成果がしっかりと定着していることを実感でき、これまでの練習方法が間違っていなかったことを確認できました。これからは、他のチームからも練習試合の申し込みが増えるでしょう。それだけ、私たちが追われる存在になったということです。
今後の目標としては、優勝を目指すだけでなく、試合ごとに自分たちのプレーを磨き続けることを意識していきたいと思います。さらに高いレベルを目指し、自分たちのバレーボールを一段と進化させることが目標です。そのためには、これまで以上に一つひとつの練習を大切にし、毎日の練習で集中力を持って取り組むことが欠かせません。
これからの挑戦に向けて、チーム全員がさらに気合を入れて練習に励みます。私たちはもう一度、そしてまた優勝するために、努力を惜しまず、日々の積み重ねを大切にしていきます。追われる立場になったからこそ、より一層強くなり続ける覚悟を持って、次なるステージに進んでいきます。
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